デスクワーク・運動不足で凝り固まった身体を上半身のストレッチで自律神経を落ち着かせましょう

こんな時でも身体のケアは怠らず、健康な体の維持に努めましょう！！

血行改善。疲労回復！

皆様お疲れ様です。

ラッシュに揉まれるとはいえ、多少なりとも動いていたのに、テレワークになってしまうと運動不足になりませんか？
かえって集中してできるのでノンストップで仕事してしまう。という声も聞きます。

あとは、どうしても出勤しなければいけない業務の方々。

最前線で体張ってくれている医師、看護師、医療機関の受付の方々。

緊張感で毎日身体疲労困憊だと思います。

マッサージ等に通えたり、自宅にマッサージ師を呼べたりできればよいですが、時間的に難しいならセルフストレッチで疲労回復に努めませんか？
適度な運動は疲労回復、ストレス解消、緊張緩和の助けとなるはずです。

※鉄則として痛みが出るまでやらない。気持ちよく伸びる範囲まで。痛みの出る姿勢なら無理しない。
ということは守ってください。
無理やりやると逆に痛めちゃいます。

大胸筋ストレッチ

★やり方★
(右側を伸ばす場合)
①立った姿勢で肘を約90度曲げて指先を上に
②絵のように壁に固定します。
③身体全体を上げた手と反対側に捻ります。
絵だと右胸を前に出していくイメージ
これで胸周りが伸びます。右側の力は極力抜きましょう。
④ゆっくり深呼吸しながら1箇所10秒ほど伸ばしましょう
肘の高さを肩より上、肩と平行、肩より下。と3段階やると伸びる位置が変わって効果倍増です！
姿勢も良くなりますしリンパの流れも良くなるので良いですよ。
バストアップにもなるかも！！

僧帽筋ストレッチ

★やり方★
(右側を伸ばす場合)
①椅子に座り、背中側で左手で右手首(手の甲が背中側)を持ちます。
②首を左に軽く倒します。
③右手を左手を使って引き寄せます。伸びてきたら固定して右側をなるべく脱力しましょう。
④深呼吸しながら10秒ほどやればOK。反対も同じ要領で伸ばしましょう。

大きい筋肉なので血流回復するとスッキリするし、首周りにも効くので頭痛の軽減効果もあります。

胸鎖乳突筋ストレッチ

★やり方★
(右を伸ばす場合)
①椅子に座り腰のあたりで両手を組みます
②右を向き、そのまま首を左に傾けます。
③その姿勢で上を向くと首すじあたりが伸びてきます。
④深呼吸しながら10秒ほど伸ばしましょう(決り文句)当然反対もやってあげてください。

下向きで固まってしまった所が伸びれば自然と姿勢も良くなりますよ。
リンパも流れているところなので老廃物を流す効果もあり！
首すじスッキリして細く見えたり、血流上がるとハリも出るので皮膚が明るくなります。

上腕三頭筋ストレッチ

★やり方★
(右側を伸ばす場合)
①背筋伸ばして椅子に座ります。
②右腕をできるだけ上げて肘を曲げます。
③曲げた右の手のひらが背中側
④左手で右肘を引き寄せます。
⑤深呼吸しながら10秒ほど伸ばしましょう(決り文句)右側の脱力お忘れなく

当然反対側もやりましょう！
猫背にならないように注意してください。

パソコンをやっている時に固定されすぎて血流悪くなる所です。
あとは、物を引き寄せたりする動作でも使うので意外と疲労が溜まっているところとなります。
水泳選手だとクロールで水をかく動作の最後の方で使う筋肉です。

広背筋ストレッチ

★やり方★
(右側の場合)
①長椅子などに座ります
②上半身だけ横たわります
③右腕を上げていくと伸びてきます
④この時手のひらは天井に向けておくとより良いです。
⑤右腕なるべく力を抜きながら深呼吸10秒ほどして伸ばしましょう(決り文句)

懸垂等で使う大きい筋肉なので血流回復すると背中のスッキリ感が強く出ると思います。

長橈側手根屈筋ストレッチ

★やり方★
(右側の場合)
①椅子に座り右手を肘を伸ばし前に出します
②手のひらを自分側にして指は床側に垂らします
③左手で指の付け根を全て掴むイメージで持ちます
④右手の力を抜きながら左手で掴んだ部分を身体側に引き寄せます
⑤伸びてきたら深呼吸しながら10秒ほど固定します。

腱鞘炎の時、パソコン打ち込み作業が多い時、硬いものを包丁で切った時、ゴルフでダフった時など、様々時に痛めやすい筋肉です。

何をするにも痛みがあると頑張れません。
しっかりケアしてあげましょう！

また時間ができたら更新していきたいと思います！

適度に息抜きしながら、乗り切っていきましょう！