このようなことに悩まされていませんか?
- 歩くたびにかかと周辺に激痛がする
- 外反母趾で靴と擦れて痛い
- 歩き出しに足が痛む
- 足の中指と薬指の間が刺すように痛い
- 起床時など歩き出しに土踏まずが痛む
- ハイヒールを履いていたら足が痛くなった
いつまでも元気で歩くために・・・
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足は、「走ったり」「歩いたり」「ボールを蹴ったり」と私たちの生活に欠かすことのできない部位になります。
日常生活の中で、足を使わない日はほとんどないといっても過言ではないほど、人体を構成する器官の中でも重要な器官ともいえます。
しかし、痛みや違和感など不自由さを感じない限りはあまりその動きや構造について考えることはないかと思います。
ぜひこの機会に、「足」の構造や動きを考えてみましょう。
足は、地面からの衝撃や重力を直接受ける部位となるため、強靭でとても複雑な形状をしています。
足は大小様々な28個の骨から構成されており、その骨一つ一つが靭帯や筋肉などで支えられています。
そして、足はアーチ型の構造をしており地面からの衝撃が腰や膝へ直に伝わりにくいようになっています。
そのアーチ型の構造は「土踏まず」の部分、そして横側もアーチ状になっており全部で3つのアーチがあります。このアーチ型の構造が崩れてしまうと「親指」「小指」「かかと」でしっかりと体重を支えることが難しくなり、身体に様々な症状をもたらします。
足の障害はこのアーチ構造がバランスを崩してしまい発生していることが多くなります。
足のアーチ構造を保とう!
足の「痛み」や「トラブル」でお悩みの方の8割は下記の症状で受診されます。
【足が痛む主な原因・病気】
外反母趾
足の親指の付け根の骨が変形し外側に突き出て「くの字」になってしまっている状態。
エジプト型(親指が一番長い足)が70%を占める日本人に多く、近年靴を履く時間が多くなっていることから患者数が増加している病気になります。
重症化すると、歩けないほどの痛みや変形してしまった骨が神経を圧迫してしまい、親指などにしびれを感じることもあります。
原因としては、諸説ありますが、
・ハイヒールなどつま先が細い
靴によるつま先への圧迫・負荷
・元からの足の形状の影響
親指が人差し指よりも長いエジプト型と呼ばれる足は外反母趾になりやすいといわれています・筋肉の低下
進化の過程や生活習慣の変化により親指周辺の筋肉の低下なども影響しているのではといわれています。また、男性よりも女性の発生頻度が多いことからも筋力量は関連していると考えられています。・かかと周りの筋肉が動きすぎるため指先へ負荷が発生している
かかとに身体の重心がおかれ負荷が生じるときにかかと周りの関節が動きすぎることで足のアーチ構造を崩し、足先に負荷を与えているとも考えられています。
治療方法
軽度の場合:医療用のインソールで足の全体構造の補正を行い、歩行訓練をしていきます。
重度の場合:上記でも改善が見られない場合は、手術を行います。
※湿布や鎮痛剤だけでは、その場の痛みの軽減にしかなりません。根本的に改善するためには原因を見極める必要があります。また、つま先が細い靴などをさけるなど気をつけることも重要となります。
扁平足
足の骨と骨をつなぐ靭帯が伸びてしまうことで足のアーチ構造にゆがみが生じて、土踏まずが地面と近くなってしまっている状態。
土踏まずには、三か所にアーチがあります。
・足の外側と内側に縦のアーチが二本
・足の前方、指の方に横のアーチが一本このアーチがあることで体重を支えることができており、アーチが崩れてしまうと足の筋肉や腱、靭帯などに大きな負担がかかってしまい「痛み」や「しびれ」をもたらせます。
幼児期の偏平足の場合は、自然と改善することもありますが、正しい歩き方や足の使い方を学習させることが必要です。15歳程度で骨の成長が止まってしまうと改善は難しくなります。
偏平足は足の「使い方のトレーニング」や「インソール(中敷き)」の使用や靴選びなどをしっかりと行い今以上に悪化させないということを考える必要があります。
足底腱膜炎(そくていけんまくえん)
マラソンなどで足を酷使する競技者に多くみられる症状となります。
長時間歩行をしたり、マラソンを行うことで足底腱膜という足の指の付け根からかかとの骨まで、足の底にピンと張っている強靭な腱の膜に炎症が生じている状態。偏平足の方はより負担がかかりやすいため、炎症を生じやすいといわれています。
痛みの特徴として、下記が挙げられます。
「朝起きたときの歩き出しのときに足裏がいたむ」
「しばらく歩くと痛みが軽減する」
予防として、運動前にしっかりとストレッチを行い足裏の筋肉をほぐすこと、そして痛みの緩和としてはインソールやテーピング治療などがあります。
モートン病
足の中指と薬指の付け根の神経が刺激され「ビリビリ」「ジーン」とした刺すような痛みや焼けるような痛みを感じ、悪化すると神経が腫れて炎症を起こし「コブ」のような塊を感じる病気。
原因としては、ハイヒールなどの先端に負担がかかる靴や靴の底が薄い靴などを履くときに足の先端に体重がかかってしまうことで、足先に負担が生じ圧迫され神経が刺激されるためだといわれています。
つま先立ちが多いダンサーなどに多くみられる症状になります。
治療法としてはまず足先に体重の負荷がかからないようにすることが大切です。かかとの低い靴や衝撃吸収性の高い靴を履き、アキレス腱のストレッチなどを行うようにします。またSUPER feetインソールでの矯正も効果的です。
これらは別々の病気にはなりますが、根本原因はすべて先ほどのアーチ構造が崩れてしまっていることにあります。
足の構造が崩れてしまうことで、足の症状だけではなく、膝や腰まで悪影響を及ぼすことも・・・まずは足の構造バランスを取り戻しましょう。
足の痛みへのアプローチ法
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「扁平足」「足底腱膜炎」「外反母趾」「内反小趾」「モートン病」など様々な足の痛みや違和感などのお悩みにお応えします。
まずは足の状態を観察させて頂き、痛みの場所や、どのような動作で痛むのか、姿勢や骨格の状態を確認させて頂きます。
その後、状態にあわせて手技や電気療法を行い、生活環境や状態に合わせてテーピングを行います。状態によっては包帯などでしっかりとした固定を行い患部の安静を最大限にはかります。
またインソールのご提案もさせて頂く場合もあります。
当院が取り扱っているインソールは、足の治療に使用される医療用足底板をルーツとする世界的に実績のあるSUPER feetインソールというものです。アメリカの足病医学のバイオメカニクス理論に基づいた足底板をルーツに、その歴史は長く、50年以上の実績があります。100万人以上のデータから開発されたプレミアムインソールは、用途に合わせ様々なシーンでご利用できます。治療やリハビリはもちろんのこと。スキー、ランニング、サッカー、バスケットボール、バレーボールなどの各種スポーツから通勤用の革靴に対応できるインソールまで、幅広い用途で愛用されています。最近ではチアリーディングの選手にも愛用されています。
あし花整骨院の施術メニュー
Q&A 足の痛みに関するよくある質問
SUPER feetインソールはいくらくらいですか?
スニーカー運動靴などの一般靴向けが4,800円~6,000円(税別)です。
革靴やヒールなどのビジネスシューズ向けが3,800円(税別)です。
歩くと足裏が痛いのですが、レントゲン検査では問題ないといわれました・・・
骨以外の原因で痛みが出ることも多くありますので、一度お気軽にご相談ください。
足底腱膜炎といわれてしまいました。マラソンをしており、大会が近いため早くよくなりたいです。治療期間はどのくらいになりますか?
一般的に、足底腱膜炎の場合1週間程度の安静は必要となりますが、状況や大会を考慮し、テーピングなどで固定やサポートをします。
INFORMATION 当院の情報
- 院名
- あし花整骨院
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東京都大田区池上4丁目27ー14
池上4丁目ビル 2階 - 営業時間
- ※完全予約制となっております。
事前に来院予約をお願いいたします。
当日予約やお急ぎ場合はお電話でお願いします。
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土曜:8:30〜12:00/15:00〜20:00
日曜:8:30〜12:00/午後休診
休診日:月曜日 ・ 第5日曜日
祝日の営業時間に関しては「お知らせ」よりご確認下さい。
※保険施術の最終受付は19:00までとなります。
自費施術は20:00まで受け付けております。
(19時以降は事前予約のみ) - アクセス
- 東急電鉄池上線池上駅より徒歩3分
- 駐車場・駐輪場
- なし
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当院の前の歩道は狭く通行の妨げや他のテナント様への迷惑になるため前の歩道には駐輪せず、必ず公共駐輪場をご利用ください。 - 院内ビュー
- あし花整骨院内がご覧いただけます
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