このようなことに悩まされていませんか?
- 薬に頼らないで頭痛を治したい
- 片頭痛がつらい
- 頭痛が慢性化してしまっている
- 頭痛がひどくて吐き気がすることがある
- 肩が凝ってくると頭痛になる
- こめかみがズキズキと痛む
頭痛はタイプの見極めが大事!
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頭痛治療は、まずどのタイプの頭痛であるかの見極めから行います。
頭痛は大きく「一次性頭痛」と「二次性頭痛」に分けることができ、一次性頭痛は、一般的に頭痛持ちと呼ばれるような慢性的な頭痛を指し、二次性頭痛は、突然襲ってくるくも膜下出血による命に直接かかわるような頭痛を指します。
当院では、多くの方が悩まされているこの「一次性頭痛」の改善を行っていきます。
一次性頭痛は、偏頭痛(片頭痛)、緊張型頭痛、群発頭痛の三つの頭痛があり、これらの頭痛は明確に原因が特定できていません。しかし、この3大頭痛には、痛み方や痛む箇所などそれぞれに特徴があり、正しい対処法を行うことで、痛みを軽減することができます。
【偏頭痛(片頭痛)】
頭の片方のこめかみ部分が脈打つようにズキズキ痛むことが多いことがこの名称の由来となっています。※両側が痛むこともあります。
20~50歳代の女性に発症することが多く、痛みのピークになると日常生活に支障が出るほどのつらい頭痛となるため、一番相談の多い頭痛となります。
頭痛の特徴:脈に合わせてズキズキ、頭を動かすを痛みが増幅する傾向がある
頭痛以外の症状:ピーク時には吐き気をともなうことも。光や音、におい、気温差に敏感になる頻度:人によっては月に1~3回程度、一度発症すると数時間から3日程度続く
前兆:キラキラと点滅するような光が見えることもあるが前兆がまったくなく発症するケースも多い
原因:何らかの理由で脳の血管が急激に広がり、炎症することで痛みが生じると考えられている。
発症するきっかけ:生活習慣との関わりが強いとされ、ストレスや睡眠不足・寝過ぎや、ホルモンバランスの乱れなど複数の状況が誘因となっていると考えられている
対処法:
・部屋を暗くし静かな状態で横になる
発症時は光や音、におい、気温差に敏感になっているため、できるだけ一回休憩をとり目をつぶって休みましょう・カフェインの入っている飲み物を適量摂取する
脳の血管が拡張している状態のため、血管を収縮する作用のあるカフェインを飲むことで、軽減されるといわれています。・患部を冷やす
冷たいタオルなどで冷やすことで血管が収縮され痛みの軽減につながるといわれています。【緊張型頭痛】
首や肩のこりにより発症するといわれているこの頭痛は、偏頭痛(片頭痛)よりも鈍い痛みとなりますが、最も発症数の多い頭痛となります。
頭痛の特徴:後頭部から首筋を中心に頭全体がギューっと締め付けられるように痛む。頭重感
頭痛以外の症状:眼の疲れ、首や肩のこり、倦怠感頻度:数時間で治まる場合もあるが、鈍痛が数か月続く場合もあり慢性化しやすい
前兆:特になし
原因:その名称からもわかる通り、頭の周りの筋肉が緊張することで収縮、血流が悪化し筋肉内に疲労物質が蓄積され神経が刺激されることで痛みが生じると考えられています。
発症するきっかけ:精神的なストレスや長時間同じ姿勢ととり続けることで、首や肩にコリが生じ発症する
対処法:
・身体のこりをほぐす
マッサージや半身浴、ホットタオルなどで身体の血流をよくし筋肉を柔らかくしていくことで、血管の収縮が治まり痛みの緩和に繋がるといわれます。・ストレスを軽減する
この頭痛は、真面目で神経質な方、仕事や人間関係でストレスを感じている方に多く発症する傾向があります。まずは、自分がリラックスできる状態を認識し、外気を吸いに出るなど気分転換を図るようにしましょう。【群発頭痛】
偏頭痛(片頭痛)や緊張型頭痛と比べると発症頻度は少ないですが、一度発症すると耐え難い激痛が走る頭痛となります。
頭痛の特徴:眼の奥をえぐられるような鋭い痛み
頭痛以外の症状:眼の充血、鼻水、発汗頻度:群発期と呼ばれる発作が2~3年にごとに起き、発症後は1~2か月の間毎日同じような時間に発症する。
ほとんどが夜間となり痛みが15分〜3時間持続する前兆:特になし
原因:眼の奥にある内頸動脈が腫れることで、血管周辺の筋肉が刺激され痛みが生じる
発症するきっかけ:明確にはわかっていません。
対処法:
・高濃度の酸素吸引
群発性頭痛を発症したときには医療機関を受診し酸素吸引をしてもらいましょう群発頭痛は一度発症すると、激痛が走るとてもつらい病気となります。予兆として「突然の夜中の目覚め」「顔の赤み」などが現れ始めたら事前に予防薬を処方してもらい発症を防ぐことが大切です。
この3大頭痛は、偏頭痛(片頭痛)と緊張型頭痛の複合型であることも多く、判断が難しい場合もあります。
頭痛が慢性化し薬の服用が増えていくと、効き目がなくなり頑固な頭痛となってしまいます。
しばらくたてば治るからと放置せずに早期に治療を行うようにしましょう。
※突然の激痛や意識が遠くなる、手足に麻痺がおこるなど、普段の頭痛とおこなる頭痛は、命に係わる危険な頭痛であることがあります。すぐに医療機関に受診してください。
慢性頭痛の原因へ直接アプローチしていきます!
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当院では、慢性的な頭痛に対して鍼治療でアプローチをしていきます。
鍼治療は、薬などの副作用の心配もなく、即効性の期待できる治療となります。また緊張によりコリ固まってしまった筋肉をほぐし、頭への血行を良好にしていくだけではなく、心身ともリラックスできストレスの緩和も期待できる治療法となります。
【鍼治療とは】
古来より中国から伝わり東洋医学を基本的な概念とした治療法となります。日本でも1500年以上の歴史があり、現在では国家資格である「はり師」の資格を取得している者のみが施術を行うことが出来ます。細いステンレス製の鍼を経穴(ツボ)を刺入することで、皮膚に微細な傷をつけ身体が持つ修復機能を活性化させ自己治癒力や免疫力を引き出していきます。つまり鍼治療とは、身体の反応を利用した治療法なのです。
【経穴(ツボ)とは】
鍼治療の根本となる東洋医学では、経絡(けいらく)という気血の通り道の巡りが滞ることで身体に不調が現れるという考えがあります。経穴(ツボ)とは、この経絡上に500円玉ほどの大きさの点で存在し「気の出入り口」と考えられています。
主要な経絡(気血の通り道)は全身に14本通っており、その上に経穴(ツボ)
が約365か所存在するといわれています。この経路は重要な臓器や筋肉とも繋がっており、経絡(ツボ)を刺激することで、臓器へ影響を及ぼし内臓の不調の緩和や筋肉の深層部を刺激しコリや痛みを改善していきます。
【鍼灸治療の効果】
・自己免疫力の向上させ「病気予防」
・毛細血管を刺激することで「血流を促進」
・ストレス神経である交感神経の活動を抑え副交感神経をの活動を高める「リラックス効果」
・痛みの軽減その他にも、経絡を通して主要な臓器を刺激することで、様々な症状を軽減していきます。
【頭痛軽減のための鍼治療】
では、頭痛のに対してはどのように鍼治療をしていくかというと・・・
当院では当院では基本的に「頭」「首回り」「肩甲骨」へ刺入していきます。※一人ひとりのお身体の状態、頭痛の原因を見極めた上で施術を行いますので、この部位への施術が全てではありません。「頭鍼」
頭だけでも30個ほどの経穴(ツボ)が存在します。そのツボや筋肉・神経を刺激することで、頭筋膜をほぐし頭皮の血流障害を改善していきます。
また、血管の収縮や拡張の指示を出している自律神経などを刺激することで頭痛を和らげていきます。「首回りへの鍼」
首には、頭や眼、耳に繋がる神経が集中しています。長期間のデスクワークや猫背の習慣があると、首の後ろにある後頭下筋群に頭の重みが集中し筋肉がこり固まってしまいます。それにより頭や眼、耳の神経を圧迫し、頭痛や眼精疲労や耳鳴りなどを生じやすくなります。
特に緊張性頭痛に効果的で、鍼によりマッサージや湿布などでは行き届かない筋肉の深層部を直接刺激して根本改善を図ります。「肩甲骨への鍼」
肩甲骨とは背中の真ん中より上、肩の下のあり逆三角形の大きな骨となりその役割は「腕の関節を動かすこと」です。この肩甲骨周りは筋肉で覆われており、この筋肉が悪姿勢などでこり固まることで、腕の可動域が狭まり、首や肩こりに繋がっていくのです。
そのため、鍼治療でこの肩甲骨周りの筋肉をほぐし、肩こりを改善を図ります。
あし花整骨院の頭痛アプローチ法
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美容鍼と同じように、頭皮の凝り固まった筋肉の下では血管や神経の通り道を狭めていたり圧迫し続けています。
指では届かない、もしくは押されると痛い場所に鍼でアプローチしていきます。
固まりすぎているところに鍼をすると「ズーン」と重く響くような感覚を受ける方もいます。
ツボとしては、
天柱(首の骨の両側にある太い筋肉の外側のくぼみ)
風池(耳の後ろの骨と、後頭部のくぼみの中間あたり)
完骨(耳の後ろにある骨の膨らみの下の後ろ側あたり)
このあたりに鍼をすることが多いです。
コリがほぐれていくにしたがって「ズーン」は減っていきます。
また、肩甲骨周辺は首から上に繋がる筋肉が多数付着しています。首周りだけでなく肩甲骨周りまで施術が必要なのはその為です。この他頭皮の緊張がある場合、頭にも鍼を使用します。
Q&A 鍼治療に関するよくある質問
鍼治療が初めてなのですが、痛みはありますか?
当院が使用する鍼は髪の毛ほどの鍼になりますので、痛みはほとんど感じません。
注射針のように先端はとがっておらず、丸い形状をしていますので、組織を必要以上に傷つけずに施術を行っていきます。
鍼は使い捨てですか?
はい。もちろん一本一本使い捨てになります。
感染などの心配はございませんので、ご安心いただければと思います。
金属アレルギーなのですが、鍼治療をすることはできますか?
当院ではステンレス製の鍼を使用しておりアレルギー反応は起こしにくい金属物質になりますが、金属アレルギーの方は事前にかかりつけのお医者様にご相談の上ご来院いただけるとよろしいかと思います。

INFORMATION 当院の情報
- 院名
- あし花整骨院
- 所在地
- 〒146-0082
東京都大田区池上4丁目27ー14
池上4丁目ビル 2階 - 営業時間
- 火曜〜土曜:8:30〜12:00/15:00〜20:00
日曜:8:30〜12:00/午後休診
休診日:月曜、祝日
※保険診療の最終受付は19:00までとなります。
自費診療は20:00まで受け付けております。 - アクセス
- 東急電鉄池上線池上駅より徒歩3分
- 駐車場・駐輪場
- なし
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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8:30〜12:00 | ✕ | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
15:00〜20:00 | ✕ | ● | ● | ● | ● | ● | ✕ |
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